X線セミナー(不定期)
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発表内容の完成度、分野は問わず(解析・実験なんでもありです)、内部外部を問わず研究を発表する機会です。講演時間(質問は含めず)30 分ぐらいが目安ですが、これより長くならなければ自由です。二人で15分二本立てなんかでも構いません。

 曜日・時間は不定期で、登壇者の都合で決まります。場所は原則A6F会議室です。
Date Hour Room Name Affiliation Title Host
3月 23 (金) 午後4時 A6F 第一会議室 Sugizaki Mutsumi SLAC X線天文衛星Suzakuの撮像データのための画像復元プログラムの開発 前田良知 X線天文衛星Suzakuの撮像データのための、逆変換法による無バイアスな画像復元プログラムの開発について報告する。Suzakuは、現在稼動している他のX線衛星、Chandra、XMM-Newtonと比べると広いエネルギー帯域、エネルギー分解能、低バックグランドという点で優れているが、空間分解能では劣っている。これを改善できれば、Suzakuの優位点を生かし、新しい発見が期待できる。従来のX線データの画像復元解析では、元の空間分布のモデルを仮定して観測データに合わせる順方向解析が行われてきた。逆変換法はモデルに依らない利点があるが、逆変換によって一般に空間的高周波の雑音が増幅されるという問題がある。逆変換法はまた、複雑な応答関数行列の逆変換の計算も問題であったが、近年の計算機の進歩のおかげでこれは大きな障害ではなくなった。我々はAdaptive smoothingの手法を逆変換イメージに適応することによって雑音を制御する方法を考案し、実際にSuzakuのデータに適応して2分角の分解能が10秒角程度まで改善できることを実証した。この解析手法は特に元の空間分布が複雑でモデル化が難しい超新星残骸などの解析に有効と考えられ、ガンマ線など多波長解析への展開を考えている。
3月 16 (金) 午後2時 A6F APJ部屋 江副 祐一郎 ISAS/JAXA MEMS技術を用いた超軽量X線光学系とTES型X線マイクロカロリメータの開発 篠崎慶亮 半導体の超微細加工技術を利用した宇宙X線検出器系の開発について紹介する。MEMS とは Micro Electro Mechanical Systems (微小電気機械システム)の頭文字を取ったものであり、um のスケールの微細加工技術を利用して製作する超小型の装置、いわゆるマイクロマシンのことである。MEMS 技術を応用すれば、数百umの薄いシリコン基板に um スケールの穴を空け、その側壁を鏡として利用した超軽量X線光学系や、数百 um の微小な吸収体と温度計から成るTES型マイクロカロリメータを製作することができる。本講演では、実際のインハウスでの製作方法や開発の現状を紹介しつつ、MEMS 技術を応用した宇宙用デバイスとその展望について述べたい。
3月 07 (水) 午後3時 A6F APJ部屋 Zoglauer Andreas SSL/UC Barkeley Event and Image Reconstruction Techniques for Advanced Compton Telescopes 中澤知洋 The data analysis for Advanced Compton telescopes separates into 3 basic stages: calibration and low-level data-analysis, event reconstruction and all high level data analysis like image reconstruction, spectrum and polarization. The basic layout of the data-analysis chain will be presented in this talk.
The most critical part in the analysis, the event reconstruction, has to identify all event types (Pair-creation, Compton events, charged particles, etc) while effectively suppressing different kinds of background (photons from below, chance coincidences, activation, etc). Two different approaches will be shown, one based on "classic" Compton event reconstruction, and another based on Bayesian statistics.
For the last stage of the data analysis, an unbinned image reconstruction technique, called List-Mode Maximum-Likelihood Expectation-Maximization, is used. The current implementation is able to incorporate all event types with their different parameter sets into one image in an appropriate coordinate system (far-field spherical, near-field Cartesian 2D/3D), while preserving all measured information and managing high background situations.
2月 28 (水) 午後3時 A6F APJ部屋 Zoglauer Andreas SSL/UC Barkley Simulations of Advanced Compton Telescopes in a Space Radiation environment 中澤知洋 Modern Compton Telescopes will probe the most violent explosions as well range from a few hundred keV up to tens of MeV. Stationed either in equatorial low-earth orbit or at one of the Lagrange points, those satellites have to endure a plethora of different background components (cosmic photons, protons, electrons, and positrons, as well as albedo photons, albedo neutrons, and trapped protons in low-earth orbit). The sensitivity of the instrument is limited by the resulting background events. Besides photons, the most important, non-rejectable background component in either orbit is proton-induced build-up of activation. All those components have to be modeled most accurately by the simulation software to accurately predict future or understand current measurements.
For those simulations the MGGPOD suite is used by the Compton telescope community. MGGPOD gave a remarkable agreement between measurements and simulations for instruments such as TGRS, INTEGRAL, and RHESSI.
I will present the requirements, procedure, and status of the current simulations with MGGPOD for Compton telescopes.
2月 16 (金) 午後14時 A6F第一会議室 中村良子 ISAS 「NeXT衛星搭載に向けたX線望遠鏡用Pt/C多層膜反射鏡の開発研究」 篠崎慶亮 M論の発表練習を兼ねています。審査員の方は参加をご遠慮下さい。
1月 30 (火) 午前10時 A6F第一会議室 木村俊介 ISAS 「X線マイクロカロリメータ信号多重化用8入力SQUIDの性能評価」 篠崎慶亮 M論の発表練習を兼ねています。審査員の方は参加をご遠慮下さい。
1月 26 (金) 午後14時 A6F第一会議室 萩原利士成 ISAS 「撮像型X線TESマイクロカロリメーターのデジタル信号処理」 篠崎慶亮 M論の発表練習を兼ねています。審査員の方は参加をご遠慮下さい。
1月 19 (金) 午後17時 A6F第一会議室 輿石真樹 ISAS 「宇宙X線観測を目指した超軽量X線光学系の基礎研究」 篠崎慶亮 M論の発表練習を兼ねています。審査員の方は参加をご遠慮下さい。
1月 19 (金) 午後14時 A6F第一会議室 牛尾雅佳 ISAS 「『すざく』衛星搭載シリコンPIN型検出器の感度向上を目指した軌道上バックグラウンドの研究」 篠崎慶亮 M論の発表練習を兼ねています。審査員の方は参加をご遠慮下さい。
1月 10 (水) 午後14時 A6F第一会議室 田中孝明 ISAS Non-thermal Emission from Supernova Remnants Observed with Suzaku and Its Implications for Cosmic-ray Acceleration 篠崎慶亮 D論の発表練習を兼ねています。審査員の方は参加をご遠慮下さい。
12月 13 (水) 午後3時半 A6F旧APJ部屋 Thomas Reiprich pdf Uni. of Bonn Studying the Nature of Dark Energy with Galaxy Clusters 竹井洋 I'll present the latest results from our Chandra and XMM-Newton (and Suzaku) follow-up of a complete sample of the 60 X-ray brightest clusters in the sky (HIFLUGCS). Furthermore, I'll report on the status of the weak lensing follow-up of the luminous and high-z subsample of 40 clusters from the 400 square degree survey. The combination of both samples will be used to constrain the nature of dark energy through the evolution of the cluster mass function. Moreover, these high quality observations will be vital to constrain the observable--mass relations required for future large X-ray surveys.
11月 27 (月) 午前2時半 A6F旧APJ部屋 宮地崇光pdf Carnegie Mellon Univ. X線サーベイ観測におけるAGNクラスタリングの進化 篠崎慶亮 ざまざまな深さ、広さのX線サーベイ観測によってQSO/セイファート銀河の光度関数の進化が明らかになってきており、それと、銀河の楕円成分と超巨大ブラックホールの質量の相関などの手がかりから、超巨大ブラックホールの成長のモデルとメカニズムについての解明がすすんでいる。そういったモデルに対するもうひとつの観測的手がかりとしてのAGN クラスタリングをとりあげる。理論面では、Cold Dark Matter Universeシナリオにおけるダークマターハローのクラスタリングの強さは、その質量に依存していることが知られており、様々な赤方偏移や、光度、タイプで分類したAGNのクラスタリング特性を測定することは、それらが存在する典型的なダークマターハローの質量を見積もることにつながり、さらにある条件のもとでは、AGN活動の寿命などの見積りをあたえる。特に、2平方度をカバーする大規模他波長サーベイである、COSMOSプロジェクトの一環としてのXMM-COSMOSおよび、チャンドラ深サーベイのひとつであるExtended Chandra Deep Filed South (E-CDF-S)におけるX線点源の自己相関関数(Auto-correlation function)や、光学赤外観測での銀河との相互相関関数 (Cross-correlation function)などを通じて、AGNクラスタリングを探り、その超巨大ブラックホールの進化のシナリオに対する意義を議論する。
10月 20 (金) 午前10時半 A6F第一会議室 田村隆幸pdf ISAS/JAXA X線分光による銀河団ガスの金属組成の測定 篠崎慶亮 銀河団ガスの金属組成分布の最近の測定結果を紹介する。銀河団は、暗黒物質・X線を放射する高温ガス・銀河からなる自己重力系である。このうち高温ガスは、銀河の数倍の総質量を持ち、バリオンの主成分である。さらにこのガスは、鉄などの金属を大量に含んでいる。この金属は銀河中の星形成によって作られ、銀河から銀河団空間へ放出されたはずである。したがって、ガス中の金属量は、星生成と銀河間空間へ放出するメカニズムを物語る重要な観測量である。これらは、X線観測によってのみ診断可能である。XMMによる系統的な測定結果を中心に、Suzakuの結果を交えて紹介する。
9月 29 (金) 午前10時半 A6F第一会議室 藤本龍一 ppt1,ppt2 ISAS/JAXA すざく搭載X線マイクロカロリメータ分光装置XRS 竹井洋 2005年7月10日に打ち上げられたすざく衛星はすぐれた性能を持つX線望遠鏡XRT+X線CCDカメラXISと硬X線検出器HXDを搭載し、大面積、広帯域、低バックグラウンド、優れたエネルギー分解能という特徴を生かして現在活躍中である。残念ながら機能を停止してしまったが、これらとは別にすざくには衛星としては世界で初めてX線マイクロカロリメータを用いた分光装置XRSが搭載されており、新時代を築く観測装置として大きな期待が寄せられていた。
X線マイクロカロリメータはX線光子のエネルギーを素子の温度上昇として計測する検出器であり、素子を100mK以下の極低温に冷却することによって6keVのX線に対して半値幅~10eVという優れたエネルギー分解能を実現する。回折格子と異なり広がった天体に対しても性能が劣化せず、超新星残骸・銀河銀河団中の高温ガス等の広がった天体のプラズマ診断にも有効である。すざくでは天体観測には至らなかったものの、打上げ後較正用線源を用いた性能確認で半値幅7eVのエネルギー分解能を達成し、将来につながる貴重なデータを得ることができた。NeXTやConstellation-X、XEUS等、次世代のX線天文衛星では間違いなくX線マイクロカロリメータが主要検出器の一つとなるであろう。
本講演ではX線マイクロカロリメータの原理、XRSの仕組み、地上および機上試験の結果について、すざく衛星の開発の様子等も交えながら説明する。
9月 08 (金) 午前10時 A6F第一会議室 前田良知 ISAS/JAXA An X-ray study on the very quiescent BHs in the Galaxy 篠崎慶亮 X線以外で見つかったブラックホール候補天体のX線追観測の結果を報告する。マイクロレンズ効果によって見つかった銀河バルジに潜む stellar mass blackhole で、もう一例は中心核ブラックホール Sgr A*である。
8月 31 (木) 午後2時 A5F第一会議室 海老沢研 ISAS/JAXA 銀河面リッジからのX線放射 竹井洋 銀河面リッジから硬X線が放出されていることは、1980年代始めから知られていた。発見当初から、その起源は数多くの暗い点源の重ねあわせであるという説と、真に広がった拡散プラズマ成分であるという説が対立してきた。過去20年以上にわたり、ほぼすべてのX線天文衛星が銀河面リッジを精力的に観測してきたが、その論争にはいまだ決着がついていない。我々のグループはChandra衛星の深観測に基づき、リッジX線放射は真に広がった成分であると結論付けた(Ebisawa et al. 2001, 2005)。一方、Revnivtsevを中心とするロシアのグループは、X線の空間分布が、星の空間分布を表す近赤外線の分布とよく一致していることから、リッジX線成分は多くの暗い点源の重ね合わせだと主張している。本講演では、銀河面リッジのX線観測をレビューした上で、二つの説の対立点を明確にし、X線天文学に残されたこの大問題に決着をつけるためには、どんな観測を行えば良いかを述べる。
8月 09 (水) 午後4時 A1F入札室 Chris Done Univ. of Durham and ISAS What is the origin of the soft excess and sharp iron line feature in Narrow Line Seyfert 1 galaxies 前田良知
6月 09 (金) 午後2時 A6F第一会議室 Chris Done Univ. of Durham and ISAS 光電離プラズマについて 寺島 雄一 客員助教授として宇宙研に滞在中のChris Done氏が光電離プラズマについて講義して下さいます。修士課程の学生さんにもわかるように、基本的な事項を、観測の実例を引きながらわかりやすく説明していただく予定です。

講義の後、希望者を対象に光電離プラズマコードxstarのtutrialもしていただきます。
6月 07 (水) 午後2時 A6F第一会議室 永井 洋 総研大/国立天文台 CSO天体の年齢決定 内山泰伸 AGNによって生み出される莫大なエネルギーの一部は、ジェットと呼ばれる高エネルギープラズマの加速に費やされる。ジェットは母銀河よりも大きなスケールに渡って伸び(〜Mpc)、先端ではローブと呼ばれるプラズマの吹き溜まりを形成する。これらのシステムは強い電波放射をすることから、電波銀河と呼ばれ、”2つ目玉の電波源”などという呼び名で古くから知れられている。近年、VLBIを用いた高分解能観測によって、巨大電波銀河のサイズよりも3桁以上小さい、”ミニ”電波銀河が発見されるようになってきた。それらの天体はCompact Symmetric Object(CSO)と呼ばれ、生まれたばかりの電波銀河とする解釈が有力である。我々はCSOの年齢を観測的に明らかにする研究を行っている。これまでの研究で、代表的なCSO天体CTD93(J1609+264)の観測を行い、数千歳程度の若い電波銀河であることを明らかにした(Nagai et al. 2006,accepted for ApJ/astro-ph0605312)。本講演では、VLBIを使ったAGNの観測についての概観したうえで、上記の研究について紹介する。また現在進めている研究で、NGC1275のマルチスケールの電波ローブ(銀河団バブル)の年齢決定についても紹介する予定である。
5月 31 (水) 午後3時 A6F第一会議室 Richard Lieu University of Alabama The soft X-ray excess and absence of Sunyaev-Zel'dovich effect in clusters of galaxies - the need for X-ray spectroscopy with high throughput and resolution Noriko Yamasaki The soft X-ray excess phenomenon in clusters of galaxies, first seen by the EUVE, ROSAT, and BeppoSAX missions, is now confirmed by the high quality data from XMM-Newton. In the present (advanced) stage of analysis, the simultaneous modeling of ROSAT and Newton data reveal the existence of a very soft component at all cluster radii. The recent claim that the outer soft excess is due to missing baryons in the form of a warm (10^6 - 10^7 K) gas will be examined in detail, and refuted, by emission and absorption line diagnostics. An even greater puzzle concerns the inner soft excess, which cannot be explained as warm baryonic emission unless there is a heat source. Accompanying these findings is our latest effort to produce the first in-depth (i.e. radial profile) comparison between X-ray observations of the hot intracluster gas and WMAP data on the cluster-induced Sunyaev-Zel'dovich CMB temperature decrement among 31 randomly selected nearby clusters. The observed SZ effect is four to six times smaller than X-ray prediction. Since this effect is dominated by the cluster cores, the only way of avoiding the `non-cosmological CMB origin' conclusion is to invoke a power-law population of relativistic electrons, produced by extended Fermi acceleration or neutralino annihilation, which synchrotron radiates in the microwave passband and inverse-Compton scatter the CMB to account for the soft X-ray excess.
4月 20 (木) 午後2時 A6F第一会議室 Jamie Crummy Cambridge/ISAS Relativistically blurred reflection in AGN, an explanation for the soft X-ray excess Yasunobu Uchiyama We fit a large sample of type 1 quasar spectra with a relativistically blurred photoionized disc reflection model. This model is based on an illuminated accretion disc of fluorescing and Compton-scattering gas, and includes relativistic Doppler effects due to the rapid motion of the disc and general relativistic effects such as gravitational redshift due to presence of the black hole. The disc model successfully reproduces the X-ray continuum shape, including the soft excess, of all the sources. It provides a natural explanation for the observation that the soft excess is at a constant temperature over a wide range of quasar properties. The model also reproduces many features that would conventionally be interpreted as absorption edges. We use the model to measure properties of the quasar discs such as inclination, black hole rotation, and metallicity. We show that the enhanced wavelength coverage of Suzaku is critical to verify the model.
4月 18 (火) 午後2時 A5F第一会議室 Daniel Wolf Savin Columbia Astrophysics Laboratory Laboratory Astrophysics: Atomic Physics from the Early Universe to the Present Day Kaz Mitsuda Our attempts to comprehend the Universe pushes atomic physics into regimes which are often beyond current experimental or theoretical capabilities of the field. In this talk I will give examples of the role of atomic physics in the formation of the first stars and protogalaxies, in X-ray emission from active galactic nuclei, in ionization balance calculations, and in studies of the solar wind. For each of these examples, I will discuss our ongoing experimental and theoretical studies which are designed to address these issues.
3月 13 (月) 午後2時 A8F第一会議室 Giovanni Miniutti IoA, Cambridge, UK ``The importance of X-ray disc reflection in AGNs'' Yuichi Terasima
1月 17 (火) 午前11時 A6F第一会議室 Sergei Fabrika Special Astrophysical Observatory, Russia 「Properties of SS433 and Ultraluminous X-ray sources in external galaxies」 堂谷忠靖
12月 07 (水) 午後2時半 A8F会議室 Chris Done ダーラム大学 「The problems with Extremely Broad Iron Lines: Suzaku and Solutions」 中沢知洋 The iron line produced by X-ray reflection from an accretion disc around a black hole should be shaped by the strong gravitational field. One of the most exciting results from ASCA was the observational evidence for this effect from active galaxies and galactic black holes. The amount of smearing is determined by how close the disc extends down to the black hole, and there is a clear prediction from the very successful truncated disc models that this smearing should increase as the disc moves inward i.e. for galactic black hole binaries as they go from the low/hard through the intermediate/very high state to the high/soft state. However, the detection of extremely smeared relativistic iron lines in some low/hard state data conflicts with this geometrical interpretation. There is a more subtle but equally strong conflict with detecting extreme lines in the very high/intermediate states. Here the spectra show that the inner disc is strongly comptonised, so cannot be seen directly. We show that both these conflicts can be avoided if there is also resonance iron K line absorption from an outflowing disc wind as this significantly reduces the inferred relativistic smearing. The XIS on Suzaku has the resolution to see whether such features are present, and this together with the continuum determined from XIS+HXD, will clearly show which models can work.
11月 21 (月) 午後2時 A6F第一会議室 Piero Ranalli RIKEN 「High energy emission from starburst galaxies」 寺島雄一 Part I
Thanks to the linear relations existing among radio, infrared and X-ray luminosities of non-active spiral galaxies, we have calibrated a new star formation rate (SFR) indicator, which is largely unaffected by absorption, and has been tested in both local and high redshift (z=1) galaxies. Coupled with the deepest Chandra observations of the Chandra Deep Fields, this has opened the possibility to put new constraints on the luminosity function (LF) of both near and high-redshift star forming galaxies, on its evolution, and on the cosmic Star Formation History (SFH). In the first part of this seminar, I will discuss the calibration of the X-ray SFR indicator, review the different estimates of the galaxy LF which may be found in the literature, and compare a prediction for an X-ray LF with available observations.

Part II
In starburst galaxies hot plasma is thought to be mainly heated by supernovae explosion, so that the X-ray gas should trace the current abundances of the galaxies, while massive red supergiant stars (RSGs) trace the pre-burst metallicities, since they were formed before the current burst of star formation. Thus, the comparison of the X-ray gas metallicity with the pre-burst one as determined by the infrared spectra of RSGs, is not only relevant to constrain the SF history, but also offers the unique chance of directly witnessing the enrichment of the interstellar medium (ISM) by a burst of SF. To this purpose, I am currently analysing both the X-ray (XMM/RGS) and near infrared (TNG/NICS) spectra of a small sample of nearby starburst galaxies. Thanks to the high resolving power of the grating spectrometer on board XMM-Newton, reliable estimates of X-ray abundances can be derived for several elements, and compared with infrared ones. The results for M82 are presented, and constraints are put on the enhancement of abundances of the latest burst of star formation.
11月 11 (金) 午後3時 A6F第一会議室 Biswajit Paul Tata Institute 「Pulsar timing studies in X-rays」 堂谷忠靖
11月 02 (水) 午後3時 A6F第一会議室 Luigi Gallo MPE/ISAS 「Narrow-line Seyfert 1 galaxies observed with XMM-Newton: partial-covering and reflection in the black hole environmen」 前田良知
9月 29 (木) 午後2時 A6F第一会議室 Sachindra Naik ISAS 「Properties of Accretion Powered X-ray Pulsar」 堂谷忠靖

Last updated at 2007年 3月 16日 金曜日 22:41:42 JST